【レモンの香りでリフレッシュ】レモングラスティーの特徴

【レモンの香りでリフレッシュ】レモングラスティーの特徴

レモングラスというハーブをご存知でしょうか?

柑橘系の爽やかな香りが特徴のハーブの一種で、気分をリフレッシュしたい時、ほっと一息タイムやおもてなしにピッタリですよね。ブレンドされたハーブティーにもよく使われていますね。
今回は、レモングラスについて詳しくお話していきたいと思います。

レモングラスとは

レモングラスとは、主に中南米、アジアの熱帯地域にかけて自生しています。
イネ科の多年草で形は稲やススキに似ていますが、レモングラスの葉っぱは香りがレモンによく似ておりフレッシュで爽やかな香りが特徴です。
アロマテラピーやトムヤムクンなどのエスニック料理など他にも、防虫作用や消臭作用があるのでルームフレグランスとしても作用されています。

リフレッシュ効果

レモングラスには、副交感神経の働きを助け、心を落ち着かせる効果やストレス解消、緊張緩和などがあるとされています。
また、アドレナリンの分泌を促進するともいわれており、なんとなく家事や仕事が手につかないようなときや、集中力を取り戻すのにも有効です。

血行促進効果

レモングラスには、代謝と血行を促進する作用があり、その理由はレモングラスの主成分であるシトラールには血管を拡張する作用があると言われているからです。
血行を促進することで、肩こり改善、冷えやむくみ解消に効果が期待されています。

胃腸の調子を整える

レモングラスには、胃の働きを整え、消化を促進する作用があります。
食欲不振、ガス溜まり、便秘、下痢などにも効果的だと言われており食前や食後にレモングラスティーを飲むことは胃腸の調子を整えることに効果的です。

夏になると、食欲が無くなったり、冷たい物の食べ過ぎで胃腸の調子が悪くなったり…。そんなときにオススメなのが今日紹介しましたレモングラスティー。
レモンのフレッシュな香りと、スッキリとした味わいで今年の暑い夏も乗り切ってみてはいかがでしょうか。

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