健康だけでなく美容にも！ほうじ茶について
ほうじ茶は日本でよく食中、食後、あるいは甘味と合わせて飲まれているお茶です。日本人になじみの深い緑茶を焙煎して作られるお茶なので、クセもなく飲みやすく感じる方も多いでしょう。
日常的に飲まれているお茶なので特別感はないかもしれませんが、ほうじ茶にも様々な特徴の栄養成分が含まれています。
今日はその一部をご紹介します。
1.健康維持に
・カテキン
ほうじ茶に豊富に含まれるカテキンは、体細胞の酸化を抑える働きがあると言われています。その結果として、ガンの発生を抑制する効果が期待されているのです。
また、カテキンは血中コレステロールの上昇を抑える働きもあり、血圧や血糖値がきになる方にもおすすめできます。
更にカテキンには殺菌効果や消臭効果も期待できると言われています。
・テアニン
テアニンもほうじ茶には豊富に含まれています。
テアニンは、リラックス作用があると言われていて、ストレスの緩和や、更年期障害、女性特有のお悩みであるPMS（月経前症候群）にも役立つと言われています。
・食物繊維
ほとんどは茶殻に含まれていますが、一部は抽出したほうじ茶の中にも含まれているので、水分をとりながら接種できることによって便秘解消のために飲んでいる方も多いです。
2.美容にも
・カテキン
カテキンは健康効果だけでなく美容効果も期待できます。抗酸化作用は、肌のシワやたるみの原因と言われている「活性酸素」の働きを抑制する効果が言われているので、肌のツヤ、張りがきになる方によく摂取されています。
・ビタミンC
また、ほうじ茶にはビタミンCが豊富に含まれているので、美肌効果も期待できると言われています。
・クロロフィル
ほうじ茶に含まれるクロロフィルは、血液の働きを整える効果があると言われています。水に溶けだしにくいので大きな効果は見込みにくいところが注意点です。
様々な栄養成分を含むほうじ茶を積極的に飲んで、キレイと健康を目指そう！
いかがでしたでしょうか？今回はほうじ茶の特徴について詳しくお話しました。
次回はほうじ茶を飲むタイミングや注意点について解説したいと思います。