寒い季節が続いていますね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
空気が乾燥して、体調を崩す方も多いのではないでしょうか?
今回は寒さ、乾燥による体調を崩しやすいこの季節にピッタリな板藍根茶をご紹介します。
板藍根茶とは?
板藍根とは、ホソバタイセイというアブラナ科の植物の根を乾燥させたものです。中国では板藍根を煎じて、うがいに使用したり飲んだりと、緑の薬箱的な役割で様々な生活のシーンで馴染みのある存在です。
板藍根茶は板藍根を焙煎でお茶として活用したものです。
それでは板藍根茶を飲用するとどんなメリットがあるのでしょうか?
いろいろなものに負けない強さ(免疫力)を!
板藍根茶には豊富な抗酸化物質が含まれています。抗酸化物質は体内の活性酸素を中和し、細胞をダメージから守る役割があります。これにより、免疫細胞が正常に機能しやすくなると言われています。また、研究によれば、板藍根茶には免疫システムを活性化させる成分が含まれています。免疫細胞の働きが向上することで、ウイルスや細菌に対する防御になるかもしれません。
デトックス
板藍根茶には、体内の有害物質を排除する働きがあると言われています。特に、肝臓の機能が気になる方に飲まれているようです。肝臓は体内の毒素を処理し、解毒する重要な臓器です。しかし、肝臓の機能が低下してしまうと、毒素や老廃物が体内に溜まりやすくなり、疲労や病気の原因にもなります。板藍根茶に含まれる成分は、肝臓の機能を活性化させると考えられています。
いつまでも若々しくいられる?
板藍根茶に含まれる抗酸化物質は、細胞の老化を抑制する効果を期待して飲まれていることも多いです。これにより、肌のハリや弾力を維持し、シワやシミの形成を軽減するサポートが得られると考えられています。
この季節に限らず、寒暖差や感想で体調を崩しがちな方は、
手洗い、うがい、マスクにプラスでぜひ板藍根茶を活用されてみてはいかがでしょうか?