【南米生まれの飲むサラダ】マテ茶の特徴

【南米生まれの飲むサラダ】マテ茶の特徴

皆さんは、「マテ茶」を知っていますか?
日本では、あまりポピュラーなお茶ではないですが、アルゼンチンなどでは日常的に飲まれているお茶です。今回は、魅力たっぷりのマテ茶についてお話していこうと思います。

マテ茶とは

マテ茶は、モチノキ科であるゼルバマテの葉や茎を乾燥・粉砕して飲むお茶で、
アルゼンチン、ブラジル、バラグアイなどの国境付近を中心に生産されています。
飲み方としては、ひょうたんの形をした専用の容器に茶葉を入れてお湯を注ぎ、専用の金属製ストローを使って飲みます。

肥満になりにくくなる?

マテ茶は通称「飲むサラダ」とも言われているほど、体に嬉しい成分が多く含まれております。肥満を抑制する働きがあると言われており、これはマテ茶の抽出物には脂肪の吸収を促進する膵リパーゼの働きを阻害する働きがあるからだと言われています。また、空腹感を緩和する働きがあるとも言われており、生活習慣病を患う人が多い現代の人にピッタリですね。

高血圧予防

他にも、マテ茶は豊富にカリウムとマグネシウムを含んでおります。カリウムは、摂取しすぎた塩分の排出をサポートする役割があり、高血圧だけでなくむくみや胃がんの予防にも期待できると言われています。
また、マグネシウムは血圧を調節する効果があり私たちの体に必要不可欠な成分の一つです。適切な量を、食事から摂取することが最善ではありますが、そのサポートとしてマテ茶を取り入れてみてもいいかもしれませんね。

他にもたくさんの嬉しい魅力が沢山のマテ茶。飲めば飲むほど、クセになる味わいで
リフレッシュタイムにオススメです。レモンやミルクを入れて自己流にアレンジしてみてもいいですね!

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